【大型二種体験記:1日目】対面の学科その2
入校日当日の学科2コマ目。この4人で受講する最後の学科です。
合宿や対面授業ばかりなら、同じメンバーに会う機会もあると思うのですが、我々は一旦ここでお別れです。
内容は「身体障碍者への対応」。
1回目と同じく、前半はビデオ視聴、そして後半は講義、特に今回は体験を兼ねた講義でした。
ビデオでは、車いすの方や視覚障害の方、聴覚障害の方に対するタクシー・バスを想定した対応の仕方を学びます。
そして、引き続き体験へ。
講師に指名されて、車椅子に座ります。私、たぶん車椅子初体験です。
普通2種希望の方が、車椅子を押してくれます。
この状態で、教習所の3階からエレベータを使って1階へ。そして、屋外の教習コースへ。
皆の視線を感じます。年齢が年齢なので、体験に見えていないかもしれません。リアルにぎっくり腰になって搬送されているように見えているかも。
途中で交代して、今度は私が押す係。段差の乗り越え方や声掛けなど、タイミングや力加減がさっぱりわかりません。
教習所内では、普通免許の取得を目指す若者が、原付の体験をしています。
その横を通過する車椅子の我々・・・。ここだけ介護体験みたいになっています。
交代で車いすを体験した後は、アイマスクをして視覚障碍者の方の体験です。
とにかく声掛けが大事。歩く、止まる、段差、向きを変える。的確な声掛けで、事故を防ぐ必要があります。
少しの時間ですが、ヘロヘロになってしまいました。
教室に戻り、2コマ目は終了。このメンバーとも終了。
もし同じペースで技能が進んだら応急救護の学科(6時間連続だとか)で会えるかもしれません。
みなさん、頑張りましょう!!ということで解散です。