【大型二種体験記:1日目】対面の学科その1
入校日当日に対面で実施された学科は2つ。
まずは1つめの「第二種運転免許の意義」です。
この講義では、旅客運送を行なう第2種免許の位置づけについて、学びます。
冒頭20分はビデオをみて、残り30分は講義です。
受講生は4人。大型二種の3人(私、梅宮辰夫さん風のおっちゃん、同世代の細身のおっちゃん)と、普通二種の方(同世代のおっちゃん)です。
年齢的にも雰囲気的にも教習所というよりは、生涯学習センターやカルチャーセンター感があります(笑)。
ビデオでは繰り返し繰り返し、第2種免許の意義、とくに「一般ドライバーと比べた、大幅な運転時間、距離などの過酷さ」が強調されていました。それはもう、何度も何度も。「あんた、それでも二種免許取るの?」というぐらいの勢いです。
質問タイムも、受講生が4人しかいないので、すごいペースで回ってきます。
例えば「左折後、右折を予定しているが、右折後の道が3車線の場合、どこの車線に入るか?」など。
勢い、左折したタイミングで一番右の車線にワープしたいところですが、もちろん、左に入ったうえで、車線変更→右折が正解です。
二種免許を取得する際、今の運転知識や運転方法を一回リセットしてやり直さないといけない、ということが言われたりしますが、まさにルールに基づいた運転を再確認する必要があることを痛感させられました。
試験でもひっかけ問題で出てくるので注意が必要です。
そして2つ目の学科へ・・・。