【大型二種体験記:第2段階・学科】応急救護6時間コース

大型二種免許の学科で最大の難関?と言われる「応急救護」。
現在は普通免許を取得する際にもあるようですが(私の時代はなかったはず)、大型二種はなんと6時間もあります。
私が通っている教習所では、6時間連続開講!事前予約制です。
第1段階の修了検定が終わったあたりで、申し込んでいました。

担当は、僧侶先生です。第2段階は、僧侶先生との絡みが多いですね。

路上教習の際、別の先生からは「マンツーマンで、時間が余って大変だった」とか「実は教えるほうも大変」という裏話?を聞いていたので、どうなることやらと思っていましたら、幸いにも?もう1人の参加者がいらっしゃいました。推定20代中盤ぐらいの男性。同じ大型二種です。

50分授業+10分休憩を6セット。
今思うと、学生時代はよくこんな生活していたな、と言う感じです。

前半の2時間は、座学です。
応急救護の教科書を見ながら、意義や心肺蘇生の流れなどを先生が説明します。

後半の4時間は、実技。

最初は心肺蘇生から。
私が10年ほど前に勉強していた時に比べると、「呼びかけは1回のみ(昔は3回)」、「呼吸の確認は患者を上から見る(顔に近づかない)」など、若干の変更がなされていました。
流れを数回繰り返して、終了です。

続いては、「三角巾」。過去に、赤十字の救急員養成講座で学んだときは、計3日間だったのですが、今回は1-2時間程度ということで、要点のみでらくちんでした。赤十字の時は本当にしんどかった・・・汗。

僧侶先生は相変わらず要点を踏まえた指導で、とてもわかり易く、楽しく学べた6時間でした。
これ、やっぱり先生が一番大変だと思います。

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