【大型二種体験記:第2段階・路上教習⑧】シミュレーター「夜間の走行」

年が明けて1発目の教習はシミュレーターです。担当は僧侶先生。

今回のテーマは「夜間の走行」ということで、シミュレーターを使って夜間走行に注意すべき点を学びました。

まずは説明の時間。
「白」「赤」「青」「黒」など、さまざまな色のうち、どれが見やすいか、どれが見にくいか、予想します。
なんとなく、「白」は見やすくて、「黒」は見にくい・・・ということはわかりますが、赤や青は明度の違いも影響するのでちょっと予測がむつかしい。

見やすい順に、「白→青→赤→黒」と予想して、シミュレーター開始です。

真夜中をイメージした画面上に、それぞれの服を着た人が順番に出てきます。
見つけた時点でブレーキを踏んでください。というもの。

これを色の数だけ繰り返しました。

結果・・・黒は、ぶつかる手前約12mでブレーキ。
白は約60mでした。

ちなみに、この画面では、青より赤が見やすく、早くブレーキを踏むことができました。

この時、私は上下真っ黒の服装でしたので、「これじゃぁ、ひかれに行くようなもんですね」と。
夜間を歩く際は、明るい色の服を着る、反射タスキをつけるなど、歩行者側の対策も十分に必要だということがわかりました。

 

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