【大型二種体験記:第二段階⑳・路上教習】事実上の見極め?!
この日は2時間の予約を取っていました。
配車機にICカードをかざすと。。。1回目はプロレスラー先生。2回目は昭和じじぃ。
なに、この究極の選択みたいな流れ・・・。
まずは1回目。プロレスラー先生の授業です。
バスに向かう途中、先生から「なんか言われました?」と聞かれたので「次は久しぶりに路上をやってもらって、終わりです」と聞いていますとお伝え。「じゃぁ、場内はいいってことですかね?」と聞かれるも「できるにはできましたが、どうかといわれると・・・」と言葉を濁すと、先生からの返答はなし(笑)。
「倉敷コースと水島コースどっちに行きたいですか?」と、これまた丸投げ感満載の質問。
どっちの土地勘もないので、両方といいたいところですが、「倉敷コースでお願いします」。
平日早朝だったので、ものすごい学生が多く、自転車の数が半端ありません。
曜日時間によってこれほど道路状況が違うのか?ということを身をもって実感です。
そして教習所に戻ってきて。。。
「2時間目、どうします?これで終わってもいいですけど」と先生。
これまた判断しにくいなぁとおもいながらも、つぎの先生は昭和じじぃ。場内で昭和じじぃは良い思い出がありません。
「じゃぁ、これで終わりでお願いします」と自己申告。
その後、卒業検定の申込書をもらい、必要事項を記入して受付へ。
日程確認をカウンターでしてもらっていたら、後ろから僧侶先生の声が。
「無名人さん、終わりっすか?いつ卒検ですか?がんばってくださいね」
僧侶先生、お世話になりすぎて名前を憶えてくださっている模様。
生徒の立場になると、これはうれしいですね。
おやじバンドのギタリスト先生も「そういえば趣味で取られてるんですよね。前に聞いて覚えてましたよ」と言われたこともあり、なんだか妙な印象を教官に残してしまっているっぽい状況です。
そして卒業検定日が決定。安心コースなので、卒検に何回落ちても、補習を南海受けても、追加料金はありません(笑)。
大型未経験。トラックも未経験。普段乗ってる車は軽四の私。
1回で通るなんて1mmも思っていません。まずは鋭角ができる・・・ぐらいを目指して、3回計画でチャレンジ。
第1段階初回、プロレスラー先生で始まり、第2段階延長戦3回目、プロレスラー先生でいったん閉幕です